BOUTARYのデザインのお話

 

本日はブタリの特徴的な外装・内装についてご紹介いたします。

 

ブタリといえば、入り口のこの赤いファサードが目印。

いきなり目に入る赤の門構えは、大分印象的かと思います。実はこちらのデザインは、パリにある本店の仕様をアレンジ・再現したものなのです。 

(上:赤坂店/下:パリ本店)  

   

パリ6区・サンジェルマンデプレ界隈は観光地として有名ですが、本店があるマザリン通りはメインの通りから1本外れた静かな路地裏。こちらもまた歩いていると「赤」がパッと目を引くので、パリジャン達が立ち止まる姿をよく目にします。

赤坂店を作るにあたって、この特徴的なカラーは是非取り入れたい!それがこのファサードの由縁です。

もうひとつの特徴は、2階フロアの「亀裂」。

シックな白い壁一面に、ゴールドの亀裂が彫られています。大地の亀裂をイメージしたもので、全て職人の方に手作業で彫っていただきました。

こちらもパリのデザインをアレンジしたもの。本店はもう少しメタリックな印象が強いですが、赤坂店は落ち着いたイメージでモダンな雰囲気となっています。

実はこの亀裂デザイン、テーブルにも施されているのです。御来店頂きました際には、是非ご覧になってみてください。

 

シャンデリア傍のお席は記念日等、特別なひとときにオススメ。

ブタリならではの洗練された空間で、特別なひとときをお楽しみいただければ幸いです。